アドセンス

2011年1月アーカイブ

妊娠1か月(0~3週)

妊娠1か月(0~3週)

妊娠週数の数え方は最終月経開始日が妊娠0週0日となります。

月経周期が28日型の人は最終月経開始日から約2週間後が排卵日と

なりますので最初の2週間はお腹の中には赤ちゃんはまだ存在していません。

受精すると7日~10日で受精卵は子宮内膜に着床し妊娠が成立します。

この時点で既に妊娠週数は3週になっています。

この頃のママの様子

子宮内には赤ちゃんを包む袋である胎嚢ができ、その中には

赤ちゃんの原形である胚が見え始めます。

この頃はまだ際立った妊娠の自覚症状はありませんが、

妊娠の初期症状として熱っぽかったり、胃がムカムカして

食欲がなくなったりと人によって風邪に似たような症状が出る場合があります。

この頃の赤ちゃんの様子

大きさは約1mm未満、体重は約1g未満

着床して5日目くらいの受精卵にまず神経管ができ、

ここから脳と脊椎に分かれて発達していきます。

注意すること

妊娠を意識したら薬やたばこ、アルコールには十分注意しましょう。

また、妊娠がわかったら野菜をたくさん食べ、葉酸をたくさん摂取するように

心がけましょう。葉酸は神経管閉鎖障害の発症リスクを軽減するとして

厚生労働省でも妊婦さんは1日440μgの葉酸を摂取するように推奨

されています。葉酸はブロッコリーやホウレンソウ、いちごなどに多く

含まれていますが、熱に弱く吸収されにくい栄養素ですので、

サプリメントを利用するのも良いです。

妊婦さんに不足しがちな鉄分と葉酸が入ったサプリメントがお薦めです。

また、逆にビタミンAを妊娠初期にとりすぎると赤ちゃんに先天性の

奇形をもたらすことがあるので注意しましょう。ビタミンAは特に

レバーやうなぎに多く含まれます。1日の上限摂取量は

5000IUとされていますが、普通に食事でとる分には問題ありません。

サプリメントなどによるビタミンAの過剰摂取は注意が必要です。

 

 

 

タグ

妊娠2か月(4~7週)

妊娠2か月(4~7週)

月経が遅れ、妊娠に気づくのがこの頃です。

妊娠検査薬でも反応が出る頃です。

妊娠に気づいたら産婦人科で超音波検査を受けて確認してもらいましょう。

妊娠6週目頃には超音波検査で赤ちゃんの心臓の拍動が確認されます。

 

この頃のママの様子

つわりの症状が始まります。

つわりの主な症状には下記のようなものがあります。

病気ではないので心配はいりませんが、無理をしないようにしんどい時は体を

安静にしてゆっくり休むようにしましょう。

この頃から子宮がひと回り大きくなり膀胱を圧迫するために頻繁に尿意を

もよおすようになります。また胸が張ってきて乳頭が敏感になります。

月経予定日頃に着床時出血と呼ばれる月経と間違えるような少量出血が

起こる場合があります。妊娠したら出血は赤ちゃんからの何かのサイン。

流産の可能性もあるので、出血があれば少量の出血でもすぐに病院へ行き

診察を受けましょう。

つわりの主な症状

・吐き気・嘔吐

・食欲不振

・眠気が強くなる

・頭痛、めまい、発熱

・体がだるい

・においに敏感になり食べ物の好みが変わる

・便秘になる

・イライラしたり精神不安定になる

 

この頃の赤ちゃんの様子

大きさは頭殿長(頭からおしりまでの長さ)で約12mm未満、体重は約4g

妊娠7週頃には赤ちゃんの体は頭と胴の2頭身になり胎芽と呼ばれます。

胎盤のもとになる組織が形成されはじめ、へその緒になる組織が発達します。

この時期は器官形成期といって赤ちゃんの主な器官の基礎が作られる

大事な時期です。

脳や脊髄、目や耳の神経などが急速に発達し、心臓、肝臓、胃などの臓器の

分化も始まります。

 

超音波写真の様子

・胎嚢(胎芽が入っている袋)の中に胎芽が見える

・胎芽に心拍が確認できる

・胎芽の横に卵黄嚢が見える

 

注意すること

コーヒー、紅茶、緑茶に含まれるカフェインは胎盤を通して赤ちゃんに移行し

蓄積されます。1日1~2杯くらいなら問題はありませんが、飲みすぎると不眠の

原因にもなり、赤ちゃんにも悪影響を与える可能性があるので、飲みすぎには

注意しましょう。またゆったりした服装を着て体を冷やさないように

気を付けましょう。

病院での診察の際にはパンツよりもスカートがお薦めです。

内診の際、下着を脱いでもスカートならはいたまま受診することができます。

 

タグ

妊娠3か月(8~11週)

妊娠3か月(8~11週)

 

胎芽と呼ばれていた赤ちゃんも妊娠8週から「胎児」と呼ばれる

ようになります。CRL(頭殿長:胎児の頭からおしりまでの長さ)

を測り、妊娠週数、出産予定日が算出されます。

そしてこの時期になるとやっとママへのパスポート「母子健康手帳」

を受け取ることができます。

病院で「妊娠届出書」という用紙をもらい、それを持って

役所へ行くと母子手帳を受け取ることができます。

各市町村によって受け取る場所が市町村役場、区役所、保健センター

など異なりますのでお住まいの自治体で事前に確認してから行くのが

良いでしょう。

母子手帳は検査の所見などを記録していく手帳なので、病院での

健診の際には必ず持参します。また出産後も大切な健康記録と

なりますので大切に保管しましょう。

 

この頃のママの様子

妊娠11週頃、子宮は握りこぶり大くらいの大きさになります。

子宮が大きくなる時に子宮の筋肉が引っ張られるため、

足のつけ根のじん帯が痛むこともあります。

ホルモンの影響や子宮の腸への圧迫で便秘になりやすくなります。

個人差はありますがこの頃につわりがピークになるママが多いようです。

吐き気や嘔吐で食べ物を受けつけない症状が目立ちますが、

この時期は赤ちゃんはお母さんの体内に蓄積されている栄養で

十分なので、つわりのきつい時は食べたくないものを無理に食べなくても

大丈夫です。水分補給だけはしっかりとしてあとは食べれるものだけを

食べるようにしましょう。

また眠くなるのもつわりの症状のひとつです。夜は睡眠をたっぷりとって、

お昼間でも眠い時には数時間お昼寝をするようにしましょう。

また、あまりにもつわりの症状がひどい時には病院で点滴を打ってもらうと

楽になりますので、無理せず病院で受診しましょう。

胎盤が完成していないこの時期は赤ちゃんにとってとても不安定な時期です。

ママのちょっとした無理が赤ちゃんに負担になってしまうことがあるので

体に無理なことは禁物です。少量でも出血があったり、下腹部に痛みを

感じた時にはすぐに病院で受診しましょう。

 

この頃の赤ちゃんの様子

大きさは頭殿長(頭からおしりまでの長さ)で約47mm未満、体重は約30g

この頃の赤ちゃんは「胎芽」から「胎児」と呼ばれるようになり

手足が発達し、頭、胴、足の3頭身になっていきます。 

またまぶたや唇、歯のもとになる歯根ができ始め、手足の指が分かれて

つめが生え始めます。

この頃、肝臓、胃、腎臓などが働きはじめ、赤ちゃんは羊水を飲み

尿を排泄し始めます。

超音波写真の様子

・頭、胴、手足の区別がつくようになる

・CRL(頭殿長)を測り、妊娠週数、出産予定日を算出

・胎盤のできる部分に厚みが出てくる

・心拍のリズムを確認できる

・11週頃から骨の成長を確認する

 

注意すること

妊娠初期に起こりやすいトラブルの一つに「切迫流産」があります。

切迫流産とは出血やおなかの張り、痛みなどがあっても赤ちゃんの

心拍が確認できて妊娠継続が可能な状態を言います。

切迫流産と診断されたら安静が第一です。

お仕事をしている人はお休みをして自宅で安静にすることが重要です。

切迫流産と診断されても医師のアドバイスに従って安静にしていれば

その後の妊娠経過にはほとんど支障のないケースが多いので

必要以上に心配することはありません。

症状としては少量の出血と下腹部痛、腰痛などが主な症状です。

このような症状があればすぐに病院で受診しましょう。

タグ

妊娠4か月(12~15週)

妊娠4か月(12~15週)

 

妊娠生活の3分の1が過ぎ、ママの体も妊娠状態に慣れてくる頃です。

個人差はありますが、この頃にはつわりのピークが過ぎ、少しずつ

食欲が増してきます。

この時期になると胎盤が形成され赤ちゃんとママはへその緒でしっかりと

結ばれます。赤ちゃんの成長のためにママはリラックスを心がけ、

酸素や栄養をたっぷりと送ってあげてください。

 

この頃のママの様子

子宮は幼児の頭大くらいになり、おなかのふくらみが外からもわかるように

なります。子宮が骨盤の下のほうへ下がるため、膀胱への圧迫が増え、

頻尿になることがあります。

胎盤が形成され、つわりが治まり、基礎体温が下がり体のだるさも

取れてきます。

 

この頃の赤ちゃんの様子

大きさは頭殿長(頭からおしりまでの長さ)で約16cm、体重は約100g

器官の形成が終わり、これから体や手足の骨や筋肉が発達してきます。

羊水の量が増え、羊水の中で手足を動かすようになります。

へその緒を通してママから栄養をもらうようになります。

男女の外性器ができはじめます。

目は閉じていますが顔には胎毛が生え始め、口は開けたり閉じたりしています。

 

超音波写真の様子

・胎盤の形態がほぼ完成する

・手足の発達が確認できる

・内臓器官の発達が確認できる

・骨の成長が確認できる・

・児頭大横径(頭の左右の一番長い部分の直径)から妊娠週数を確認

・膝を曲げたり、腕を曲げたりしている様子が見られるようになる

・お腹に見える黒っぽい空洞は胃です 

注意すること

この時期になるとつわりが治まり食欲が増してきます。

急激な体重の増加はママの体に負担をかけ、妊娠高血圧症候群に

なることがあるので注意しましょう。

妊娠高血圧症候群とは妊娠中毒症とも言われ、妊娠によって血管に対する

負荷が増すことで起こります。

症状としては高血圧と尿たんぱくがあげられます。

妊娠高血圧症候群はもともと高血圧や腎臓病、糖尿病などの持病がある人、

遺伝的な素因を持っている人がなりやすいと言われています。

また高年の妊婦さんもややリスクが高くなります。

妊娠中に急激に太りすぎたり、過度のストレスを感じていると発症する

ことがあるので注意しましょう。

予防の基本はバランスの良い食生活です。低カロリー、高タンパクの

食事を心がけカルシウムを多めにとりましょう。

塩分の1日の摂取量は10g以下とされています。

妊娠中はどうしても塩分がほしくなりがちです。

普段ファーストフードを食べる習慣がない人でも、妊娠中に

ファーストフードのフライドポテトが食べたくなる人が多いようです。

たまに食べるのは良いですが、赤ちゃんの栄養を考えて

塩分は控えめに、体に優しい食べ物をバランス良く食べることを

心がけましょう。

またこの時期には鉄欠乏性貧血になりやすくなります。

妊娠中は赤ちゃんを成長させる為に通常より多くの鉄分が必要です。

鉄分を多く含む食品はホウレンソウ、ひじき、大豆、しじみ、あさり、

牡蠣などです。かぼちゃ、ブロッコリー、トマト、レモンなどビタミンCを

多く含む食品と一緒に摂取すると、鉄分が体内に吸収されやすくなります。

妊娠中はできるだけ野菜と果物を毎日とり、食事の中から鉄分を補うように

心がけましょう。

 

 

 

タグ

妊娠5か月(16~19週)

妊娠5か月(16~19週)

 

妊娠5か月になると安定期に入ります。

日本では昔から妊娠5か月の戌の日にさらしの腹帯を巻いて、安産祈願

をする習慣があります。

関西では宝塚の中山寺が安産祈願の神社として有名です。

京都ではわら天神へ行く人が多いです。

それぞれ安産祈願の神社には言い伝えがあり、中山寺では神社から頂く腹帯に

書かれた性別と異なる性別の子が授かると言われています。

中山寺では安産された方がお礼参りの際に腹帯に生まれた子の生まれ年(干支)

と性別を書いて神社に納め、その腹帯をお寺がご祈祷したものを次に安産祈願に

訪れた方が頂くという伝統になっています。

私の場合は腹帯に<虎年 男>と書かれていたのですが

健診では男の子だと言われました^^

最近では書かれた性別どおりの子を授かる場合も多いそうです。

京都のわら天神では安産祈願として稲藁を頂くのですが、

その稲藁に節があれば男の子、節がなければ女の子だという

言い伝えがあります。

男の子でも女の子でもどちらでも嬉しいものですが、

これくらいの時期になると気になるものですね。

お腹の赤ちゃんに話しかける時も、

性別がわかればより愛おしく感じるものです^^。

赤ちゃんもお腹の中でママやパパの声を聞いています。

お腹にいるあいだからたくさん話しかけてあげてくださいね。

 

この頃のママの様子

子宮の大きさは大人の頭くらいになりおへそのあたりまで大きくなります。

また、乳房に脂肪がついて妊娠前よりもひとまわり大きくなり、

体つきも全体に丸みを帯びてふっくらとしてきます。

早い人なら妊娠18週くらいから胎動を感じることもあります。

 

この頃の赤ちゃんの様子

大きさは身長約25㎝、体重約280g。

骨が丈夫になり筋肉も強くなり、皮下脂肪がつき始めます。

皮膚が赤みがかり全身に胎毛が生え、髪の毛も生え始めます。

指しゃぶりも始めます。 

 

超音波写真の様子

・心臓が左心室、右心室、左心房、右心房の4つの部屋に分かれている

 のが確認できる。

・頭、体、手足がはっきりと確認でき、首のつけ根からおしりまで背骨も

 確認できる。

 

注意すること

妊娠中はホルモンのバランスの影響によって口の粘膜が充血したり

唾液の分泌液が減少したりと口内環境の変化が起こりやすくなります。

その為、虫歯や歯周病菌が増えやすくなります。

食後の歯磨きを丁寧にして常にお口の中を清潔に保つように注意しましょう。

妊娠中期に一度は歯科検診を受けておきましょう。

また妊娠中は黄体ホルモンの影響で腸の動きが低下し、その上、

大きくなった子宮が腸を圧迫して動きを妨げ便秘になりやすくなります。

便秘を解消するには食物繊維たっぷりの食事をとり、

就寝前に水を飲むと良いです。

規則正しい生活を心がけることが大切ですがそれでも苦しい時は

病院で妊婦さん用の便秘薬をもらうこともできます。

安定期に入るとお腹を支えたり、冷えから守ることがとても大切です。

安産祈願でいただいた腹帯を巻く人もいますが、

病院によっては腹帯を薦めないところもあります。

骨盤のゆるみを防ぐためのベルトやガードルなども

たくさん市販されていますので自分に合ったものを見つけて、

快適な妊婦ライフを過ごしてください。

タグ

妊娠6か月(20~23週)

妊娠6か月(20~23週)

妊娠6か月になると赤ちゃんの動きが活発になり、胎動をはっきりと

感じるようになります。

最初はお腹がチクチクとしたり、腸が動いたのかな・・・という程度の

ものだった胎動が、この頃になると赤ちゃんが羊水の中で

体を伸ばしたり、手足を突き出したりするので、手足が子宮壁に

ぶつかったり、動いている感覚をママははっきりと胎動として

感じることができます。胎動を感じるようになるとより一層赤ちゃんを

愛おしく感じられます。

胎動を感じられるのはママだけの特権ですが、お腹に手を当てると

手でも胎動を感じることができるので、パパにもお腹を触ってもらい

パパと一緒に赤ちゃんの動きを感じると喜びも2倍ですね。

パパと一緒にお腹に手を当てながら赤ちゃんにたくさん

話しかけてあげましょう。

また性別がはっきりとわかるようになるのもこの頃です。

 

この頃のママの様子

子宮の大きさは大人の頭よりひとまわり大きくなり、子宮底が

おへその高さまで達します。

体の重心のずれやおなかの重みで腰痛や背中の痛みが

出やすくなったり、足がつりやすくなったりします。

乳房がますます大きくなり乳腺が発達します。

 

この頃の赤ちゃんの様子

大きさは身長約30㎝、体重約700g。

男女の外性器がはっきりとしてきます。

また聴覚が発達し、上下まぶたが離れて顔立ちがはっきりとしてきます。 

 

超音波写真の様子

・赤ちゃんが足を開けていれば、男の子の場合、外性器をはっきりと

確認することができます。

 

注意すること

 

妊娠生活にも慣れ、体調も安定してきた妊娠6か月頃になると今まで控えていた

外出や旅行も可能になり、あちこち出かけたくなります。

でも妊婦さんの体は不安定でとても疲れやすいものです。

出かける前は元気でも外出先でしんどくなってしまうことが多々あります。

調子が良くても無理は禁物。

出かける時は必ず母子手帳と保険証を持参して、できるだけ一人で出かける

ことのないように気を付けましょう。

重い荷物を持ったり、たくさん歩いたり、遠出をしたりなどは禁物です。

ママは大丈夫だと思っていても、お腹の赤ちゃんが悲鳴をあげています。

油断しやすいこの時期に無理をすると、後々、切迫早産で長い入院生活を

送ることになってしまうこともよくあります。

夫婦二人での最後の旅行やリフレッシュなどママがリラックスして楽しい

時間を過ごすことは胎教にもとても大切なこと。

でも無理だけはしないように気を付けましょうね。

 

 

タグ

妊娠7か月(24~27週)

妊娠7か月(24~27週)

赤ちゃんの性別も分かり、比較的動きやすいこの時期に

そろそろベビーグッズの準備を始めましょう。

まずライフスタイルに合わせて必要なものをリストアップしてみます。

車で移動する場合にはチャイルドシートはお産の退院時から

必要なアイテムです。

また、ベビーベッドにするか、お布団にするかも赤ちゃんのスペースを

考えて決めましょう。

最近はレンタルの利用が多くなってきています。

詳しくはベビーグッズの欄に記載していますのでご参考になさってください。

 

この頃のママの様子

子宮底がおへそより上にくるくらい大きくなります。

おなかの皮膚が引き伸ばされて妊娠線ができやすくなります。

また、乳輪部の色素沈着が進み黒ずんできます。

ホルモンの影響で充血しやすく、歯茎からの出血や

鼻血が出やすくなります。

 

この頃の赤ちゃんの様子

赤ちゃんの大きさは身長約38㎝、体重約1200g。

脳の発達がさらに進み、体全体の機能をコントロールするようになります。

耳や目で得た情報を脳へ送る伝達経路が完成します。

羊水の中で回転して自分で向きを変えられます。

目のレンズ部分が現れ、時々まばたきをするようになります。

 

注意すること

この時期に注意することは食生活と体重管理です。

食欲が増え、ついつい食べ過ぎてしまう傾向になりがちですが、

妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などのトラブルを予防するために

こまめに体重管理をし、しっかりと体重管理をしましょう。

過度の体重増加は産道に脂肪がつき難産の可能性が高くなります。

食事は毎日できるだけ同じ時間にとり間食は控えめにしましょう。

安産食のポイントは「低カロリー」「高たんぱく」「減塩」です。

詳しくは「妊娠中の食事」のコラムで詳しく説明していますので

ご参考になさってください。

また、この頃から急にお腹が前に出てきます。

その為、お腹の皮膚が伸びについていけず妊娠線ができることが

あります。妊娠線予防用のクリームなども市販されていますので、

お風呂あがりなどにお腹まわりにクリームを塗って優しくマッサージ

すると予防になります。お腹が張る時はすぐにやめましょう。

 

 

 

 

 

タグ

妊娠8か月(28週~31週)

妊娠8か月(28~31週)

妊娠8か月になると妊娠後期になります。

ママ、パパになる心の準備をして、不安なくお産の日を

迎えられるように、マタニティ教室などで学んだ

ことをしっかり復讐しておくことが大切です。

 

この頃のママの様子

子宮はおへそとみぞおちの間くらいまであがり、

胎盤も赤ちゃんと一緒に成熟しています。

おなかがせり出して足元が見えにくくなったり

背中の痛みや腰痛が起こります。

またお腹が張りやすくなります。

下半身の静脈を圧迫するため、手足がむくんだり、

静脈瘤ができやすくなることもあります。

便秘や痔になることもあります。

 

 

この頃の赤ちゃんの様子

赤ちゃんの大きさは身長約43㎝、体重約1800g。

心臓や肺、腎臓などの内臓器官や脳などの中枢神経の機能が

充実し、聴覚がほぼ完成します。

骨髄の動きもほぼ完全になり、肺は誕生に備えて横隔膜を

上下させ呼吸に似た動きをしはじめます。

また、体が多きくなるため、多くの赤ちゃんは広い骨盤の中に

大きな頭やおしりを入れて縦向きになります。

 

注意すること

この時期になるとお腹の張りを頻繁に感じるようになります。

お腹が張るとはお腹が急にカチンと固くなる状態です。

お腹の状態の変化がわかるように普段からお腹を触る習慣を

つけておくとよいでしょう。

お腹の張りは主に子宮の収縮によって起こります。

心身のストレスや冷え、長時間の立ちっぱなしなどにより

起こることもあります。

安静にして治まるようであれば問題はありませんが、

数分おきに頻繁に起こる場合や痛みや出血を伴う場合には

切迫早産の可能性があるのですぐに病院を受診しましょう。

 

 

 

 

 

 

タグ

妊娠9か月(32~35週)

妊娠9か月(32~35週)

いよいよ妊娠生活もゴール目前です。

入院用のバックを用意して、必要なものを入れ、

いつでも入院できるよう準備をしておきましょう。

入院生活に必要なものは大きめのバックに入れ、

母子手帳や貴重品、入院書類は小さなバックやポーチにまとめておくと、

すぐに取り出せて便利です。

また、退院時に必要なものは別のバックにまとめておき、

ご家族の方に持ってきてもらえば荷物が少なくてすみます。

病院によっては病院側で色々準備をしてくれているものがありますので、

事前に確認をしたほうがいいでしょう。

入院準備品チェックリストを参考に余裕をもって準備をしておきましょう。

また、里帰り出産をする人は遅くとも32週~34週までにはすませましょう。

36週を過ぎるとお産がいつはじまってもおかしくない時期に入り、国内線の飛行機に

乗る際にも医師の診断書と本人の同意書が必要となります。

パパの運転で帰る場合は渋滞を避け、1時間おきに休憩を入れるなどして

無理のない移動を心がけましょう。

 

この頃のママの様子

子宮がみぞおちのあたりまで上がってくるので、

胃が押し上げられてつわりのような胃のムカムカを感じる

こともあります。

また心臓や肺が圧迫されて動悸や息切れがします。

膀胱も圧迫される為、頻尿や尿もれも起こります。

足への負担がいっそう強くなるので足のつけ根が痛んだり、

つったり、むくみやすくなったりします。

お腹が苦しかったり、足がだるかったりで寝苦しい日々が続く

ことがありますが、もう少しの辛抱です。

かわいい赤ちゃんとの対面がもうすぐです!

頑張って乗り越えましょう。

また、この頃になったら毎日赤ちゃんの元気度チェックを行います。

方法は赤ちゃんが10回動くのに何分かかるか測定をします。

午前中と、午後に1回ずつ、はじめて胎動を感じてから10回胎動を

感じるまでの時間を測ります。

赤ちゃんが10回動くのに20分以内であれば赤ちゃんが元気な証拠。

30分以上かかるようであれば病院に連絡しましょう。

ただし、赤ちゃんが眠っていることもありますので、一度30分以上

かかってももう一度やってみましょう。 

 

 

この頃の赤ちゃんの様子

赤ちゃんの大きさは身長約47㎝、体重約2500g。

皮下脂肪が増え、体つきがふっくらして外見的には

新生児と同じようになってきます。

肺の機能が完成し、胎児を保護する胎脂で全身を

覆われています。また、髪の毛が長くなり、爪は

指の先端まで伸びてきます。

 

注意すること

 

日常生活の中で、お産の時によく使う筋肉をほぐしておきましょう。

昔から臨月に入ったら床の拭き掃除をするように言われます。

あぐらや床の拭き掃除は股関節や骨盤の筋肉を柔軟にします。

しんどいですが、無理をしない程度に床の拭き掃除をして

安産に備えましょう。

また歩くことは足腰の筋肉を慣らします。

毎日30分くらいのお散歩を心がけることも良いでしょう。

ただし、くれぐれも無理は禁物。

できるだけ外出時は誰かに付き添ってもらうようにしましょう。

タグ

妊娠10か月(36~39週)

妊娠10か月(36~39週)

お産の時期は下記のように分かれており、

妊娠37週に入ると正期産と言って赤ちゃんがいつ生まれても

大丈夫な時期になります。

流産:22週未満

早産:22週0日~36週6日

正期産:37週0日~41週6日

過期産:42週0日以降

お産の兆候がはじまればすぐに病院へ連絡できるように、

常に病院の連絡先、タクシーの電話番号、母子手帳、診察券

などを持ち歩くようにしましょう。

 

この頃のママの様子

みぞおちまであった子宮がだんだん下へ下がってきます。

胃や心臓への圧迫が消え、すっきりとし、

動悸や息切れの症状も軽くなります。

子宮が下がった分、膀胱への圧迫が強くなって

頻繁に尿意をもよおすようになります。

破水、おしるし(出血)、前駆陣痛といった

お産が近づいている兆候があります。

 

この頃の赤ちゃんの様子

赤ちゃんの大きさは身長約50㎝、体重約3100g。

腎臓機能が成熟して水分がしっかりと処理されるようになり、

張のあるピンク色の肌になってきます。

全身を覆っていた胎脂が少なくなり、皮下脂肪が十分につき

ふっくらした体つきになります。

赤ちゃんはあごを胸につけ、ひざをお腹に引き寄せ、

生まれる瞬間を待っています。

 

注意すること

 

お産が近づくと赤ちゃんの頭が骨盤の中に下がってくるため、

胃への圧迫がなくなり食欲が増してきます。

ただしここで食べすぎると体重が急激に増えて体に負担がかかって

しまいます。

量を多く摂るのではなく、たんぱく質、ビタミン、鉄分などの必要な

栄養素をしっかりと摂れるような質の良い食事を心がけましょう。

外出先で陣痛が始まるなど、もしもの場合に備えて一人での外出は

避けましょう。

おしるし(出血)、陣痛、破水などお産が近づいたサインは見逃さずに、

すぐに病院へ連絡しましょう。

お産の経過については出産のところで詳しく説明しています。

 

タグ

妊娠中の食事

妊娠中の食事の基本は「低カロリー」「減塩」「高タンパク」。

肉類や魚類に含まれるたんぱく質は赤ちゃんの筋肉や血、臓器をつくる

上で大切な栄養素なのでしっかりと摂りましょう。

塩分のとり過ぎは妊娠高血圧症候群の要因にもなりますので

妊娠中は特に減塩を心かげましょう。

また葉酸は妊娠初期に赤ちゃんの先天性異常のリスクを減らす作用が

あるので妊娠を意識した頃から積極的に摂ること大切です。

厚生労働省からは妊婦は葉酸を1日400μg摂るように推奨されています。

葉酸はホウレンソウ、モロヘイヤ、ブロッコリーなどに多く含まれていますが、

水に溶けやすく熱に弱いため、食事で摂りきれない場合はサプリメントを

利用しましょう。

また鉄分、カルシウム、ビタミン類、マグネシウムは赤ちゃんの体をつくり

ママの貧血を予防する効果があります。

妊娠中は1日3食バランスよく栄養素を考えて食べるように心がけましょう。

食品は含まれる栄養素によって下記6つのグループに分けられています。

それぞれの役割を知って必要な栄養量をうまく摂りましょう。

1群 魚・肉・豆類・卵

筋肉や血液など体の組織を形成する基本となるたんぱく質を中心に、

脂肪、ビタミンB2を多く含む食品グループ。

不足すると貧血、肌荒れや脱毛などの原因になります。

<1日の所要目安>

魚:60g(1切れ)

肉:60g(1枚)

卵:50g(1個)

豆腐:100g(1/3丁)

2群 牛乳・乳製品・小魚・海藻

無機質の中でも特に骨の生成を助けるカルシウムを多く含む

食品グループ。たんぱく質、ビタミンB2、ヨードなども多いので

ほかの食品の栄養組成を補う働きもします。

妊娠中のカルシウム必要量は900㎎です。

<1日の所要目安>

牛乳:200ml(1本)

チーズ:50g(2切れ)

 小魚:10g

海藻:5g

3群 緑黄色野菜

細胞を活性化し、肌の乾燥や老化を防ぐ効果があるβカロチン、ビタミンC

を多く含む食品グループ。淡色野菜に比べ、ビタミン、ミネラルも多量に

含んでいるので、栄養のバランスから考えても優先的に摂りましょう。

<1日の所要目安>

人参、ホウレンソウ、ピーマン、かぼちゃ、ブロッコリー、トマト、ニラ:150g

5群 穀類・芋類・砂糖

体のエネルギー源となる炭水化物(糖質)を含む食品グループ。

余分に摂ると体内に脂肪として蓄積されるのもこの栄養素です。

車がガソリンで動くように、人間の体も炭水化物なしでは体力を保つことが

できません。特に穀類、芋類はたんぱく質、ミネラル、食物繊維も

多く含んでいるので適度な量を摂取しましょう。

<1日の所要目安>

ごはん:500g(お茶碗4杯)

パン:1枚

じゃがいも:100g(1個)

砂糖:20g(大さじ2杯)

6群 動物性油脂・植物油

脂質を多く含む食品グループ。

脂質は糖質と同様に体の重要なエネルギー源で体温の発散を防ぎ

内臓を保護する役割をもっていますが、余分に摂ると肥満の原因にもなります。

<1日の所要目安>

サラダ油:15g(大さじ1杯)

ごま:5g

妊娠中摂取を控えたほうが良いもの

ビタミンの中でもレバーやウナギに含まれるビタミンAやDは過剰に

摂取すると胎内に蓄積され赤ちゃんに異常が起こる可能性があると

言われています。

食事などでたまに摂る分には問題ありませんが、サプリメントなどによる

過剰摂取には注意しましょう。

ビタミンBやCは水溶性ビタミンで過剰に飲んでも尿に混じって排泄される為、

特に問題はありません。

また、金目鯛、メカジキ、マグロなどは水銀を含む可能性が高いため、

1週間に1回くらいの摂取にとどめたほうが良いと

厚生労働省で定められています。

コーヒー、紅茶、緑茶に含まれるカフェインを気にする方も多いですが、

1日1~2杯程度なら問題ありません。

アルコールも週に1回コップ1杯程度なら問題はないと言われていますが、

摂らないに越したことはありませんね。

あまり神経質になりすぎる必要はありませんが、生まれてくる赤ちゃんのために

できるだけ体に良いものを摂るように心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タグ

ベビーグッズ

妊娠7か月頃になったらそろそろベビーグッズの準備を始めましょう。

まずライフスタイルに合わせて必要なものを書き出してみましょう。

下記にベビーグッズのリストを作りましたが全て揃える必要はありません。

はじめての出産の場合は何かとグッズをたくさん揃えたくなりますが、

結局使わなかったという場合もありますので、必要最低限のもののみ

準備しておけば良いでしょう。

肌着・ウエア

赤ちゃんは新陳代謝が活発です。

大人より体温が高く体温調整も未熟です。

肌着は汗を吸収して通気性が良く、体温を適温に保つものがおすすめです。

<選び方>

首回りは赤ちゃんが苦しくないよう余裕のあるものを。

袖は着せる時にママの手を通しやすいようにゆとりのあるものを。

 

■短肌着■

50~60㎝

肌着の基本となるもの。

裾が短めで重ね着してもごわつかず季節を問わず活躍します。

真夏には1枚で使用しますが、通常はコンビ肌着や長肌着を

上に重ねて着せます。

■コンビ肌着■

50~60㎝

短肌着より裾が長く股部分が分かれているので赤ちゃんが足を動かしやすい

デザインです。抱っこしてもめくれ上がらず安心です。

■ツーウェイオール■

50~70㎝

肌着の上に着せるウエア。

スナップの留め替えで股なし、股ありと2通りに着られるウエア。

■カバーオール■

50~70㎝

足がズボンの形に分かれたつなぎタイプ。動きが活発になる2~3か月頃から

使用します。

■プレオール■

袖、裾が短めの夏向きのウエア。ボタンが少なくおむつ替えが楽。

■ベビードレス■

新生児用の赤ちゃん向き。裾幅がスカートのように広がっているタイプ。

おむつ替えが楽。

■帽子■

外出時にはきつい日差しや寒い風から赤ちゃんを守る為、帽子を着用します。

■セレモニードレス■

■ソックス■

主に寒い冬に着用します。外出時や足が冷たい時にはかせます。

■汗取りパッド■

暑い時期に生まれた赤ちゃん向き。背中に直接当てると汗を吸い取り

あせも防止になります。

■おくるみ(アフガン)■

包んで抱っこしたり、薄掛け布団のように上からかけて使用します。

■ベスト■

赤ちゃんは体温調節が苦手。寒い季節の防寒にウエアの上に1枚重ねます。

■ミトン■

顔をかいてしまう赤ちゃんにはミトンをはめて傷を防止します。

■スタイ■

生後3か月頃からよだれの分泌が盛んになるので着用します。

寝る時ははずします。

■ベビーハンガー■

 

おむつグッズ

おむつには紙おむつと布おむつがあります。

紙おむつは簡単&スピーディにおむつ替えができます。

肌触りの良さ、通気性、吸水性などをポイントに新生児用からスタート。

布おむつは必ずおむつカバーとセットで使います。

経済的で環境、家計にやさしい反面、こまめなおむつ替えと洗濯が必要です。

■紙おむつ(新生児用)■

足回りのギャザーは赤ちゃんの足を締めつけないやわらかいギャザーを

選びます。

おしっこを素早く吸水し、逆戻りせず、通気性が良くムレないことが大切です。

■布おむつ■

布おむつは基本的に綿100%のものを使用します。

すでに輪に仕上がった輪形、股の形に成形された成形、自分で縫う反物の

3種類があります。

■おむつカバー■

布おむつが吸い取った水分が外にもれないよう防水加工が施されています。

体に合ったサイズを選びましょう。

■おしりふき■

適度な厚みと湿り気があり赤ちゃんの肌にやさしい素材を選びます。

片手で取り出せるタイプが便利です。

■紙おむつ処理器■

■おむつ、肌着用洗剤■

■おむつライナー■

■おむつ替え用マット■

■紙おむつ用ケース■

 

お出かけグッズ

■チャイルドシート■

車に乗せるなら退院時から準備が必要です。

使用期間や種類もさまざま。安全を確保するためにも慎重に選びましょう。

首がすわっていない間はシートを進行方向とは逆向きに取り付けます。

新生児期用としてはほかに寝かせて使用するベッドタイプがあります。

<選び方>

背もたれ部が高いものなら成長に合わせて長く使用できます。

成長に合わせて長さの調節が必要になるので、簡単に調節できるものがベスト。

重すぎると取り付けや取り外しが大変です。

■ベビーカー■

ベビーカーには生後1か月から使えるA型タイプ(背もたれ角度が150°)と

生後7か月から使えるB型タイプ(背もたれ角度が100°)がある。

また、赤ちゃんの顔を見ながら押せる両対面タイプと背面タイプなど

種類も様々。生活習慣や使いやすさを考えて合ったものを見つけましょう。

<選び方>

ハンドルは押す人の身長に合わせて調節できるものを選びます。

ストッパーがしっかりとしているか、ストッパーをかけて手で押しても動かないか

チェックすること。

赤ちゃんを抱っこしたまま開閉操作やロックができるかを確認。

軽く持ち運びしやすいことも重要です。

また走行時の振動を和らげる構造になっているかも重要なポイント。

眠っている赤ちゃんを起こさずに寝たままの状態でリクライニングできるものが

便利です。

■抱っこひも■

抱っこはママと体が密着して赤ちゃんは安心します。

外出の頻度や行動範囲、ベビーカーとの使い分けを含めて検討します。

生まれてすぐから首がすわるまでのお出かけは横抱きタイプ、

首が座ってからはたて抱きタイプも使用できます。

 ■マザーズバック■

 

おねんねグッズ

1日の大半を眠って過ごす赤ちゃん。ママとパパが布団派かベッド派か、

または部屋の間取りなどを考慮した上でベビーベッドを買うか布団セットのみ

にするか決めましょう。

■ベビー布団セット■

ベビーベッドを使う場合も使わない場合も必要になります。

やわらかい赤ちゃんの背骨を支えるため、敷布団は硬めが特徴です。

下から 敷布団→防止シート→キルティングパッド→シーツ→綿毛布

肌掛け布団&カバー→掛け布団&カバーの順に敷いて使用します。

■キルティングパッド■

赤ちゃんの汗や吐いたりしてこぼしたミルク、もれたおしっこなどを吸収します。

■防水シーツ■

キルティングパッドの下に敷いて使います。防水素材で水分を敷布団に

しみこませない役目があります。

■タオルケットor綿毛布■

年間を通して使えるので便利です。夏にはタオルケットや大きめの

タオルで代用しても良いです。

■ベビーベッド■

使用期間の短いベビーベッドは置き場所やライフスタイルを考えて検討します。

レンタルで試してみるのもいいですね。

ベッドの開口部は柵が上下にスライドするものだとスペースを取りません。

またベッド下に収納スペースがあるタイプが便利です。

■ベビーガード■

ベビーベッドの柵に取り付け赤ちゃんが柵に頭や体をぶつけるのを

防ぎます。

■ベビーチェア&ラック■

寝室以外の場所で過ごすときに便利です。

離乳食が始まってからは食事用のテーブルとしても使えます。

■バウンサー■

寝室以外の場所で過ごすときに便利です。

赤ちゃんの手足の動きに合わせて自然に揺れ、コンパクトで

場所をとりません。

沐浴・衛生グッズ

■ベビーバス■

抵抗力の弱い新生児期には専用のベビーバスを用意しましょう。

床置きとシンクに置くタイプがあります。

■ベビー石鹸■

石鹸やシャンプーは低刺激性のものを選びましょう。

■ガーゼ・沐浴布■

赤ちゃんは裸にされると不安になりがちです。

ガーゼ素材の沐浴布でくるんでお湯につからせましょう。

■沐浴剤■

入浴剤のようにお湯に混ぜて使用します。

これ1本で汚れを落とし、すすぎや上り湯も必要ありません。

沐浴に慣れないうちは便利です。

■湯温計■

沐浴に最適な温度は38度~40度。

湯温計でチェックしてから入れましょう。

■スキンケアグッズ■

沐浴後はベビー用オイル、ローション、クリームなどで皮膚を保護します。

■ベビー用綿棒■

綿棒は耳、鼻、おへそのケアに使用します。ベビー用の細いものが便利です。

■スポンジ■

■ベビー用爪切り■

■ベビースケール■

■ベビー用体温計■

■くし、ブラシ■

■鼻水吸い器■

 

授乳グッズ

母乳やミルクは赤ちゃんの大切な栄養源。

母乳で育てるかミルクで育てるかで必要な準備が異なりますので、

産後、状況に応じて買い足すのが良いでしょう。

■哺乳瓶■

ミルクや搾乳した母乳、白湯を飲ませる為に1本は用意しましょう。

乳首のみの買い替えも可能です。

■哺乳瓶用ブラシ&洗剤■

赤ちゃんが口にするものは清潔にしなければなりません。

専用のブラシと専用洗剤を用意しましょう。

■哺乳瓶消毒グッズ■

赤ちゃんは抵抗力が弱いので消毒、殺菌が必要です。

消毒の種類には煮沸消毒やレンジ、薬液消毒などがあります。

■粉ミルク■

顆粒状のミルク成分をお湯に溶かして使用します。

産後、母乳の出具合によって使用してもよいでしょう。

■母乳バック■

搾乳した母乳を衛生的に冷凍保存できます。

滅菌処理されたものを使用します。

■母乳パッド■

母乳のモレを吸収し、衣類の汚れや雑菌を防ぎます。

洗って繰り返し使えるタイプと使い捨てタイプがあります。

■授乳用クッション■

授乳期のママのひざと赤ちゃんの間にできる隙間を埋めるクッション。

姿勢が整い疲れも軽減されます。

■搾乳器■

母乳の出がよくて赤ちゃんが飲み終わっても出す必要がある時や、

赤ちゃんへの直接授乳ができないときに必要。

■ケアグッズ■

乳頭矯正器、乳頭保護器

 

 

 

 

タグ

入院準備品リスト

妊娠9か月に入れば、いつ何があっても大丈夫なように

出産の入院準備をしておきましょう。

入院生活に必要なものは大きめのバックに入れ、

母子手帳や貴重品、入院書類などは小さ目のバックや

ポーチにまとめておくとすぐに取り出せて便利です。

また退院時に必要なものは別のバックを用意し、

あとからご家族に持ってきてもらえば

入院時の荷物を少なくすることができます。

 

最低限必要なもの

 

■母子健康手帳■

■健康保険証■

■診察券■

■現金■

■印鑑■

■入院書類■

 

入院生活に必要なもの

■パジャマ(2~3枚)■

■ガウン、カーディガン■

■スリッパ■

■靴下■

■授乳用ブラジャー(2~3枚)■

■産褥ショーツ(2~3枚)■

■バスタオル(2枚)■ 

■タオル(3~4枚)■

■化粧品、ブラシ■

■洗面用具■

■シャワー用具■

■ティッシュペーパー1箱■

■お箸、コップ、スプーン■

■サランラップ■

■骨盤ベルト■

■授乳用クッション■

■時計■

■筆記用具■

■イヤホン■

 

退院時に必要なもの

■ベビー肌着■

■退院時のベビーウエア■

■おくるみ

■退院時のママの洋服■

■チャイルドシート(車で退院の場合)■

 

※出産後に着るパジャマ、産褥ショーツは看護師さんがバックから

出される場合があるので、一番上にわかりやすく入れておきましょう。

 

あると便利なもの

■カメラ■

■ビデオ■

■ウエットティッシュ■

■洗濯セット■

■ハンガー■

■爪切り■

■飲み物■

 

タグ

出産(お産)

出産(お産)

 

お産は陣痛が始まってから子宮口が全開になるまでの

「分娩第Ⅰ期」、赤ちゃんが出てくるまでの「分娩第Ⅱ期」、

赤ちゃん誕生後に胎盤が出てくるまでの「分娩第Ⅲ期」に

分けられます。

最も時間がかかるのは子宮口が全開になるまでの分娩第Ⅰ期です。

お産を順調に進める要素は大きく分けて4つあります。

ひとつめは子宮が収縮するときの痛みである「陣痛」。

陣痛は弱すぎず、強すぎず適度な強さが必要です。

二つめは「ママのリラックス」。

痛みと痛みの間をうまく乗り切れるかどうかがポイントです。

三つめは「産道の広さ」で、赤ちゃんの頭の大きさと産道の関係も

お産の進行に影響します。

そして四つめは「赤ちゃんとの協力」。

お産はママが赤ちゃんをできるだけ楽に押し出してあげることが大切。

そして体を小さく丸めて自ら出ようとする赤ちゃんの協力も

大切な要素です。

 

陣痛

 

子宮は収縮と弛緩を繰り返しながら赤ちゃんを外へ押し出します。

子宮が収縮する時の痛みを陣痛と言います。

陣痛はずっと続くのではなく、数秒から数分痛みが続いた後には

必ず痛くない時間がやってきます。

痛みがきたら鼻からできるだけ息をゆっくり吸ってろうそく消すように

ゆっくり長く吐くことに意識を集中させます。

吸うことより吐くことがリラックスには大切です。

吐ききることができれば自然に息を吸うことができます。

姿勢によっても痛みの強さが変わるので自分の楽な姿勢を見つけ

ましょう。陣痛の間隔が短くなるにつれて痛みは強くなります。

 

ここで陣痛を和らげる方法をいくつか紹介します。

①おなかをさする

息を吸いながら両手でおなかの左右に円を描くようにしてなで上げます。

次にゆっくり吐きながら両手をおなかの斜め上から恥骨に向けて

さげていきます。

 

② 肛門を押す

肛門付近に違和感があったらいよいよ赤ちゃんの頭が子宮の出口

近くまで下がってきた証拠。テニスボールの上に座ってぐっと肛門に

押し当てると楽になります。

 

③おしりを上げる

ひざをついて軽く足を開き、腰を高くします。

この姿勢は子宮にかかる圧力が少なくなるので痛みが和らぎます。

いきみたいのを我慢するときも有効です。

 

④仙骨付近を押す

仙骨は背骨の下端骨盤の中心にある骨。

押してもらう時はおしりの中央を目安にし、押してもらう時に息を吐き、

緩める時に息を吸うのがポイントです。

 

⑤壁に寄り掛かる

立ったほうが楽な場合は壁に手をついてもたれかかったり、

柱につかまったりして痛みを逃します。

お産を進めるのにも効果があります。

 

⑥肩のなで下ろし

クッションや布団で台をつくり、その上に上半身をもたれさせます。

パパに両肩をなで下ろしてもらいながら「ハァー」と呼吸を

促してもらうと力が抜けます。

 

ママのリラックス

 

陣痛と陣痛の間は気持ちを切り替えてリラックスしましょう。

陣痛の合間に食事や水分を摂り体力を蓄えておきましょう。

サンドイッチやおにぎりなど手軽に食べれそうなものを

つまんだり、アイスやプリンなどで糖分を摂ると良いです。

また陣痛の合間に休めるようならウトウトしてもよいでしょう。

パパとおしゃべりをしたり音楽を聴いたりしてリラックスできると

赤ちゃんにもたくさんの酸素を届けられます。

 

産道の広さ

 

赤ちゃんが通る産道には軟産道と骨産道があります。

軟産道は子宮頸管、膣、骨盤底筋の部分のことで、

お産が近づくとホルモンの影響で柔らかく伸びます。

骨産道は軟産道を包む骨盤のことでお産の時には

ホルモンの影響で全体が少し広がります。

産道の開きやすさは個人差が大きいですし、また産道の

広さに比べて赤ちゃんの頭が大きめであればお産がすすみにくく

なります。妊娠中に太り過ぎると産道に余分な脂肪がつき、

産道が狭くなることもあります。

 

赤ちゃんの回旋

 

狭い産道を通るために赤ちゃんは「児頭応計機能」といって

頭を形作っている何枚かの骨の継ぎ目を互いに重ね合わせて

できるだけ頭を小さくして出てきます。

この時期の赤ちゃんの骨は薄く、骨と骨の継ぎ目が固まっていない

ためにこのような変化ができます。

もうひとつ、お産を進める要素に「回旋」があります。

赤ちゃんは最も小さな直径で頭が産道を通り抜けられるように

あごをぐっと胸に近づけ、産道や骨盤の形に合わせて

頭や体を回転させながら出てきます。

この赤ちゃんの回旋がうまくいかないとお産が長引いたり

停止してしまうことがあります。

 

タグ

2011年1月15日

天使の贈り物 (20:19) | コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:出産

お産の流れ

分娩第Ⅰ期 

陣痛のはじまりから子宮口全開までを分娩第1期と言います。

個人差がありますが、平均して初産婦で10~12時間、

経産婦で4~6時間かかります。

準備期

陣痛が始まり骨盤のあたりに圧迫を感じるようになります。

病院に連絡をしていよいよ入院です。

LDRに入り赤ちゃんの心音と子宮の開きを確認します。

赤ちゃんは胸にあごをつけます(第1回旋)。

陣痛の合間に食事や水分を摂り、体力を蓄えておきましょう。

子宮口:0~3㎝

陣痛:8~10分間隔

 

進行期

腰痛の部位がだんだん下がってきます。

赤ちゃんが下りてきやすくする為、排尿を済ませておきましょう。

赤ちゃんは少しずつママのお尻の方に向いていきます(第2回旋)。

パパとお話をしたり音楽を聴いたりしてリラックスして過ごしましょう。

子宮口:4~7㎝

陣痛:5~6分間隔

 

移行期

いきみたい、お通じがしたい、腰や足のつけ根が痛いなどの

症状が強くなりますが、力を抜いて深呼吸して乗り切りましょう。

破水が起こります。 

子宮口:8~10㎝(全開)

陣痛:1~2分間隔

 

分娩第Ⅱ期 

子宮口全開から児娩出までを分娩第Ⅱ期と言います。

平均して初産婦で2~3時間、経産婦で1~1.5時間かかります。

娩出期

子宮口が全開したら陣痛時にいきんでも大丈夫です。

いきむポイントは2回深呼吸をして3回目を大きく吸っていきみます。

赤ちゃんは背骨の湾曲に沿って出てきます。

体を反らさず顎を引いて丸くなりましょう。

大きなお通じをするように肛門の方向へきばります。

赤ちゃんの頭が見え隠れする状態を「排臨」と言います。

また赤ちゃんの頭が出たまま戻らない状態を「発露」と言います。

この状態になれば赤ちゃんとの対面は目前です。

最後は力を抜いて、赤ちゃんが自然に出てくるのを待ちましょう。

苦しいですが眼を見開いて、赤ちゃんの誕生の瞬間を

しっかりと目に焼き付けてくださいね。

 

分娩第Ⅲ期

児娩出から胎盤娩出までを分娩第Ⅲ期と言います。

平均で初産婦で15~30分、経産婦で10~20分かかります。

後産期

もう一度弱い陣痛がきて胎盤が自然に出てきます。

ママの処置(傷の確認&縫合)の間に赤ちゃんの計測が行われ、

赤ちゃんにママのおっぱいを吸わせてあげます。

2時間経ったら排尿し、病室へ戻ります。

 

タグ

2011年1月14日

天使の贈り物 (02:26) | コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:出産

このページの先頭へ