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妊娠1か月(0~3週)

妊娠1か月(0~3週)

妊娠週数の数え方は最終月経開始日が妊娠0週0日となります。

月経周期が28日型の人は最終月経開始日から約2週間後が排卵日と

なりますので最初の2週間はお腹の中には赤ちゃんはまだ存在していません。

受精すると7日~10日で受精卵は子宮内膜に着床し妊娠が成立します。

この時点で既に妊娠週数は3週になっています。

この頃のママの様子

子宮内には赤ちゃんを包む袋である胎嚢ができ、その中には

赤ちゃんの原形である胚が見え始めます。

この頃はまだ際立った妊娠の自覚症状はありませんが、

妊娠の初期症状として熱っぽかったり、胃がムカムカして

食欲がなくなったりと人によって風邪に似たような症状が出る場合があります。

この頃の赤ちゃんの様子

大きさは約1mm未満、体重は約1g未満

着床して5日目くらいの受精卵にまず神経管ができ、

ここから脳と脊椎に分かれて発達していきます。

注意すること

妊娠を意識したら薬やたばこ、アルコールには十分注意しましょう。

また、妊娠がわかったら野菜をたくさん食べ、葉酸をたくさん摂取するように

心がけましょう。葉酸は神経管閉鎖障害の発症リスクを軽減するとして

厚生労働省でも妊婦さんは1日440μgの葉酸を摂取するように推奨

されています。葉酸はブロッコリーやホウレンソウ、いちごなどに多く

含まれていますが、熱に弱く吸収されにくい栄養素ですので、

サプリメントを利用するのも良いです。

妊婦さんに不足しがちな鉄分と葉酸が入ったサプリメントがお薦めです。

また、逆にビタミンAを妊娠初期にとりすぎると赤ちゃんに先天性の

奇形をもたらすことがあるので注意しましょう。ビタミンAは特に

レバーやうなぎに多く含まれます。1日の上限摂取量は

5000IUとされていますが、普通に食事でとる分には問題ありません。

サプリメントなどによるビタミンAの過剰摂取は注意が必要です。

 

 

 

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妊娠2か月(4~7週)

妊娠2か月(4~7週)

月経が遅れ、妊娠に気づくのがこの頃です。

妊娠検査薬でも反応が出る頃です。

妊娠に気づいたら産婦人科で超音波検査を受けて確認してもらいましょう。

妊娠6週目頃には超音波検査で赤ちゃんの心臓の拍動が確認されます。

 

この頃のママの様子

つわりの症状が始まります。

つわりの主な症状には下記のようなものがあります。

病気ではないので心配はいりませんが、無理をしないようにしんどい時は体を

安静にしてゆっくり休むようにしましょう。

この頃から子宮がひと回り大きくなり膀胱を圧迫するために頻繁に尿意を

もよおすようになります。また胸が張ってきて乳頭が敏感になります。

月経予定日頃に着床時出血と呼ばれる月経と間違えるような少量出血が

起こる場合があります。妊娠したら出血は赤ちゃんからの何かのサイン。

流産の可能性もあるので、出血があれば少量の出血でもすぐに病院へ行き

診察を受けましょう。

つわりの主な症状

・吐き気・嘔吐

・食欲不振

・眠気が強くなる

・頭痛、めまい、発熱

・体がだるい

・においに敏感になり食べ物の好みが変わる

・便秘になる

・イライラしたり精神不安定になる

 

この頃の赤ちゃんの様子

大きさは頭殿長(頭からおしりまでの長さ)で約12mm未満、体重は約4g

妊娠7週頃には赤ちゃんの体は頭と胴の2頭身になり胎芽と呼ばれます。

胎盤のもとになる組織が形成されはじめ、へその緒になる組織が発達します。

この時期は器官形成期といって赤ちゃんの主な器官の基礎が作られる

大事な時期です。

脳や脊髄、目や耳の神経などが急速に発達し、心臓、肝臓、胃などの臓器の

分化も始まります。

 

超音波写真の様子

・胎嚢(胎芽が入っている袋)の中に胎芽が見える

・胎芽に心拍が確認できる

・胎芽の横に卵黄嚢が見える

 

注意すること

コーヒー、紅茶、緑茶に含まれるカフェインは胎盤を通して赤ちゃんに移行し

蓄積されます。1日1~2杯くらいなら問題はありませんが、飲みすぎると不眠の

原因にもなり、赤ちゃんにも悪影響を与える可能性があるので、飲みすぎには

注意しましょう。またゆったりした服装を着て体を冷やさないように

気を付けましょう。

病院での診察の際にはパンツよりもスカートがお薦めです。

内診の際、下着を脱いでもスカートならはいたまま受診することができます。

 

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妊娠3か月(8~11週)

妊娠3か月(8~11週)

 

胎芽と呼ばれていた赤ちゃんも妊娠8週から「胎児」と呼ばれる

ようになります。CRL(頭殿長:胎児の頭からおしりまでの長さ)

を測り、妊娠週数、出産予定日が算出されます。

そしてこの時期になるとやっとママへのパスポート「母子健康手帳」

を受け取ることができます。

病院で「妊娠届出書」という用紙をもらい、それを持って

役所へ行くと母子手帳を受け取ることができます。

各市町村によって受け取る場所が市町村役場、区役所、保健センター

など異なりますのでお住まいの自治体で事前に確認してから行くのが

良いでしょう。

母子手帳は検査の所見などを記録していく手帳なので、病院での

健診の際には必ず持参します。また出産後も大切な健康記録と

なりますので大切に保管しましょう。

 

この頃のママの様子

妊娠11週頃、子宮は握りこぶり大くらいの大きさになります。

子宮が大きくなる時に子宮の筋肉が引っ張られるため、

足のつけ根のじん帯が痛むこともあります。

ホルモンの影響や子宮の腸への圧迫で便秘になりやすくなります。

個人差はありますがこの頃につわりがピークになるママが多いようです。

吐き気や嘔吐で食べ物を受けつけない症状が目立ちますが、

この時期は赤ちゃんはお母さんの体内に蓄積されている栄養で

十分なので、つわりのきつい時は食べたくないものを無理に食べなくても

大丈夫です。水分補給だけはしっかりとしてあとは食べれるものだけを

食べるようにしましょう。

また眠くなるのもつわりの症状のひとつです。夜は睡眠をたっぷりとって、

お昼間でも眠い時には数時間お昼寝をするようにしましょう。

また、あまりにもつわりの症状がひどい時には病院で点滴を打ってもらうと

楽になりますので、無理せず病院で受診しましょう。

胎盤が完成していないこの時期は赤ちゃんにとってとても不安定な時期です。

ママのちょっとした無理が赤ちゃんに負担になってしまうことがあるので

体に無理なことは禁物です。少量でも出血があったり、下腹部に痛みを

感じた時にはすぐに病院で受診しましょう。

 

この頃の赤ちゃんの様子

大きさは頭殿長(頭からおしりまでの長さ)で約47mm未満、体重は約30g

この頃の赤ちゃんは「胎芽」から「胎児」と呼ばれるようになり

手足が発達し、頭、胴、足の3頭身になっていきます。 

またまぶたや唇、歯のもとになる歯根ができ始め、手足の指が分かれて

つめが生え始めます。

この頃、肝臓、胃、腎臓などが働きはじめ、赤ちゃんは羊水を飲み

尿を排泄し始めます。

超音波写真の様子

・頭、胴、手足の区別がつくようになる

・CRL(頭殿長)を測り、妊娠週数、出産予定日を算出

・胎盤のできる部分に厚みが出てくる

・心拍のリズムを確認できる

・11週頃から骨の成長を確認する

 

注意すること

妊娠初期に起こりやすいトラブルの一つに「切迫流産」があります。

切迫流産とは出血やおなかの張り、痛みなどがあっても赤ちゃんの

心拍が確認できて妊娠継続が可能な状態を言います。

切迫流産と診断されたら安静が第一です。

お仕事をしている人はお休みをして自宅で安静にすることが重要です。

切迫流産と診断されても医師のアドバイスに従って安静にしていれば

その後の妊娠経過にはほとんど支障のないケースが多いので

必要以上に心配することはありません。

症状としては少量の出血と下腹部痛、腰痛などが主な症状です。

このような症状があればすぐに病院で受診しましょう。

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妊娠4か月(12~15週)

妊娠4か月(12~15週)

 

妊娠生活の3分の1が過ぎ、ママの体も妊娠状態に慣れてくる頃です。

個人差はありますが、この頃にはつわりのピークが過ぎ、少しずつ

食欲が増してきます。

この時期になると胎盤が形成され赤ちゃんとママはへその緒でしっかりと

結ばれます。赤ちゃんの成長のためにママはリラックスを心がけ、

酸素や栄養をたっぷりと送ってあげてください。

 

この頃のママの様子

子宮は幼児の頭大くらいになり、おなかのふくらみが外からもわかるように

なります。子宮が骨盤の下のほうへ下がるため、膀胱への圧迫が増え、

頻尿になることがあります。

胎盤が形成され、つわりが治まり、基礎体温が下がり体のだるさも

取れてきます。

 

この頃の赤ちゃんの様子

大きさは頭殿長(頭からおしりまでの長さ)で約16cm、体重は約100g

器官の形成が終わり、これから体や手足の骨や筋肉が発達してきます。

羊水の量が増え、羊水の中で手足を動かすようになります。

へその緒を通してママから栄養をもらうようになります。

男女の外性器ができはじめます。

目は閉じていますが顔には胎毛が生え始め、口は開けたり閉じたりしています。

 

超音波写真の様子

・胎盤の形態がほぼ完成する

・手足の発達が確認できる

・内臓器官の発達が確認できる

・骨の成長が確認できる・

・児頭大横径(頭の左右の一番長い部分の直径)から妊娠週数を確認

・膝を曲げたり、腕を曲げたりしている様子が見られるようになる

・お腹に見える黒っぽい空洞は胃です 

注意すること

この時期になるとつわりが治まり食欲が増してきます。

急激な体重の増加はママの体に負担をかけ、妊娠高血圧症候群に

なることがあるので注意しましょう。

妊娠高血圧症候群とは妊娠中毒症とも言われ、妊娠によって血管に対する

負荷が増すことで起こります。

症状としては高血圧と尿たんぱくがあげられます。

妊娠高血圧症候群はもともと高血圧や腎臓病、糖尿病などの持病がある人、

遺伝的な素因を持っている人がなりやすいと言われています。

また高年の妊婦さんもややリスクが高くなります。

妊娠中に急激に太りすぎたり、過度のストレスを感じていると発症する

ことがあるので注意しましょう。

予防の基本はバランスの良い食生活です。低カロリー、高タンパクの

食事を心がけカルシウムを多めにとりましょう。

塩分の1日の摂取量は10g以下とされています。

妊娠中はどうしても塩分がほしくなりがちです。

普段ファーストフードを食べる習慣がない人でも、妊娠中に

ファーストフードのフライドポテトが食べたくなる人が多いようです。

たまに食べるのは良いですが、赤ちゃんの栄養を考えて

塩分は控えめに、体に優しい食べ物をバランス良く食べることを

心がけましょう。

またこの時期には鉄欠乏性貧血になりやすくなります。

妊娠中は赤ちゃんを成長させる為に通常より多くの鉄分が必要です。

鉄分を多く含む食品はホウレンソウ、ひじき、大豆、しじみ、あさり、

牡蠣などです。かぼちゃ、ブロッコリー、トマト、レモンなどビタミンCを

多く含む食品と一緒に摂取すると、鉄分が体内に吸収されやすくなります。

妊娠中はできるだけ野菜と果物を毎日とり、食事の中から鉄分を補うように

心がけましょう。

 

 

 

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